カウンセラーやセラピーを
受けながらも
一向に変化を感じられない人が
いる一方で、しっかりと
その効果を受け取れる人がいます。
ある研究では
後者の効果を受け取れる人たちに
共通しているのは
「フェルトセンス」によって感情を
リリースできているかどうかだと
分かっています。
フェルトセンスとは、
身体で感じる感情のことです。
それはまさに子供たちが
感情を感じとるやり方です。
大人になった私たちは
フェルトセンスを失っています。
もちろん失っていない人もいるでしょう。
AC（アダルトチルドレン）
トラウマのサバイバーであればあるほど
人はフェルトセンスを失っていきます。
幼いころに保護されず感じる感情は
とても衝撃が大きく、
圧倒されるもので感じたままでは
生きていられないため、
こどもたちは、感情を感じないように
麻痺させていくからです。
怒り、喜び、恐れ、悲しみという
本能的な感情を体で感じられず
そんなものはないと思っているとしたら
生命活動がショックによって
阻害されています。
一人でも多くのトラウマサバイバーたちが
心身の健康を取り戻しますように。
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＃こども時代を癒す